8/31(日)3pm - 4pm
8月31日は「野菜の日」ということで、スペシャル・プログラムとして、俳優・井浦新が探る、自然農と暮らしの未来をお届けしました!
井浦さんが、今もっとも興味を抱いているという「自然農」について、ゲストに自然栽培野菜の宅配事業をおこなう「VEGIMO」代表の小林寛利さんをお迎えしてトークしていただきました!
VEGIMOは、農福連携で自然栽培を行っているほか、新規就農者が有機農業を学べるスクールを主宰されていたり、小林さんご自身も全国の農業大学校で講師を務めたり、大学との共同研究も行っています。
井浦さんも、最近ようやくオーガニックが身近なものになってきた実感があるけれど、有機農法、自然農法、無農薬、不耕起栽培など、いろんな呼び方があるけど、どう違うの?と、基本のキから、丁寧に小林さんに質問を投げかけました。
小林さんもさまざまなところで講師を務めているだけあって、とてもわかりやすく説明してくれました!
16年前、屋上や壁面緑化を手掛けていた会社を辞めて、農家に転身したという小林さん。
当時の上司の方からよく言われていた、「価値のあるものには、必ず対価が集まる」という言葉を胸に、VEGIMOを通じて、自然栽培から生まれるたくさんの価値を伝え続けてきたそうです。
井浦さん自身も、実際に農業に関わるようになったことで、その目には見えづらい価値を、実感されているぶん、それをどう伝えて理解を広げていけばいいんだろう、というお話を真剣にされていました。
後半は、栄養たっぷりの健康な野菜を育むだけでなく、自然環境まで改善させていく土づくりのこと。
そして、井浦さん自身の畑でも、いつか取り組みたいと目標にしているという農福連携(障害のある方、精神疾患のある方たちが、農業を通じて社会参画する取り組み)のことへと、お話がどんどん深まっていきました。
土に触れることは、メンタルヘルスに高い効果をもたらすことが、今、精神医学の分野でも実証されているのだそう。
「農業自体は歴史のあるものだけど、小林さんが取り組む農業は、最先端だと思います!」
と井浦さん。
これからの農業、これからの食と暮らしについて、深く探求した、たっぷり1時間!
聞き逃した方は、radikoとPodcastをチェック!
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8/31(日)3pm - 4pm
DJ: 井浦新
GUEST: VEGIMO代表取締役 小林寛利
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