interfmを今すぐ聴く!!
利用規約等
毎週土曜お昼12時からの『TOKYO DANCE PARK』。この番組では、ストリートダンスの世界をご紹介すべく、現場で活躍しているダンサーをお招きしてお話を伺っています。今回のゲストは、カリスマカンタローさん!この番組ではおなじみの存在ですが、ストリートダンスの未来を担う重要人物です。
今回盛り上がったのは、2024年のパリオリンピックで正式種目となったブレイキンについて。経緯としては、ソーシャルダンスの普及活動を行っている団体が、10ダンスやソーシャルダンスと合わせてブレイキンも一緒に申請したそう。すると、その中からブレイキンだけが認可されたのだとか。
そこで、ブレイキンに詳しい人を世界中で巻き込むことになり、日本を代表するB-BoyのKatsu1さんも入って、正式種目への動きが広がっていったそう。カルチャーが伴うダンスをオリンピックの種目にすることに対しては賛否両論ですが、「スケートボードやスノーボードと同様に、普及することでの副産物がたくさん出てくるのは結果的にいいことだと思う」とカンタローさん。
2020年東京オリンピックの後には、ブレイキンに注目が集まっていきそうですね!
こうしたカンタローさんとのダンス談義、後半はカンタローさんが今の日本のダンスシーンに感じていることを伺いました。カンタローさんが若い世代に求めているのは、「もう少し色気のあるシーンを作ること」。もともとストリートシーンが持っていた、影の部分、"覗いてみたい" "何かが起こりそうな" 刺激的なシーンも自分たちで作っていってほしいとのこと。ダンスシーンが大きくなっていく中で、より面白い形を作るのはそのシーンを愛する人たちの手腕にかかっているということですね。
こうして盛り上がったお話は、詳しくはradikoタイムフリー機能を使って9/7(土)まで聞くことができます。
ぜひチェックしてみてください [→ コチラ!]
Twitter: @charismakantaro
Instagram: @charismakantaro
---
8/31(土)12pm - 1:49pm
DJ: MC RYU
メール: dance@interfm.jp
ハッシュタグ: #dance897
番組をradikoタイムフリーで聴く▼